比のバナナ輸出3位に グアテマラに抜かれる
[ 279字|2024.7.30|経済 (economy)|econoTREND ]
国連の食料農業機関(FAO)の2023年世界バナナ輸出量統計によると、フィリピンはグアテマラに抜かれて7年ぶりに3位に後退した。比の輸出量が前年比3.4%増の230万トンだったのに対し、グアテマラは同17.5%増の260万トンに拡大し、比を30万トン上回った。1位は620万トンのエクアドルだった。比のバナナ生産は、新パナマ病(TR4)の拡大で生産量が伸び悩んでいるほか、病害虫対策のコスト高で栽培農家や農園の経営悪化も問題となっている。一方、比の輸出量はアジア地域全体(410万トン)の半分以上を占めており、アジアトップを維持している。(29日・スター)