鉱業大手アトラス 上半期純益158%増
[ 253字|2024.7.24|経済 (economy)|econoTREND ]
国内有数の金銅鉱山を所有しているアトラス・コンソリデイテッド・マイニング&ディベロップメントの今年上半期(1~6月)決算報告によると、純益は20億7000万ペソで前年同期比158%増加した。総収入は同23%増の124億7000万ペソ、利払前・税引前・償却前利益(EBITDA)は同47%増の52億9000万ペソだった。銅の国際市場価格上昇が高収益につながった。子会社のカルメンカッパーの銅鉱石産出量が同9%増の925万トン、金出荷量が同37%増の1万6565オンスと好調だった。(23日・マニラタイムズ)