ラグナ州水力発電民営化 日系企業など5社が興味
[ 300字|2024.7.23|経済 (economy)|econoTREND ]
政府の電力部門資産負債運営会社によると、ラグナ州のカリラヤ・ボトカン・カラヤアン水力発電所(最大発電量796.64メガワット)の民営化入札の入札前説明会に丸紅、セミララ・マイニング&パワー、サンダー・コンソーシアム、ファーストジェン・プライムエナジー、ギガエース11の5社が参加した。サンダー・コンソーシアムはアボイティス・リニューワブルとエレクトリック・パワー・ディベロップメント、および住友商事からなる企業連合体。今年中に入札を実施する予定で、発注契約締結は2025年になる見込み。レクト財務相は、同水力発電所の民営化で1000億ペソの収益が得られると期待している。(22日・ビジネスワールド)