NUキャンパスを倍増へ SM、学生数も10万人に
[ 299字|2024.7.15|経済 (economy)|econoTREND ]
シー財閥の持株会社SMインベストメンツ(SMIC)は、系列の私立大ナショナル・ユニバーシティ(NU)のキャンパス数を現在の11カ所から2028年までに20カ所に増やす計画。学生数も現在の5万5000人から27年までに10万人に引き上げる。NUは8月にバコロド校とイーストオルティガス校、25年にはラスピニャス校とセブ校を開校する予定。また、今後3年以内にパンガシナン校、イサベラ校、ダバオ校、イロイロ校、ナガ校を開校する。SMグループは08年にNUを買収し、「効果ある教育」を掲げて生産性の高い個人や専門家、起業家を育てることを目標に比較的安い学費で多くの学生を受け入れている。(13日・スター)