アヤラ系エネルギー会社 アルバイで地熱発電稼働
[ 285字|2024.7.9|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥の再生可能エネルギー会社エネルギー開発会社(EDC)は、傘下のバックマン・ジオサーマルがアルバイ州マニト町で開発中のバコン・マニト地熱発電事業の拡張事業、パラヤン・バイナリー地熱発電所(総発電量28.9メガワット)の商業運転を開始した。総事業費は70億ペソ。EDCは年内に西ネグロス州バゴ市で地熱発電事業(総発電量5.6メガワット)、レイテ州でマハナグドン地熱発電事業(同28メガワット)、アルバイ州でタナウォン地熱発電事業(同20メガワット)の3事業の操業も開始する予定。EDCは今年中に稼働させるこれら4事業に総額240億ペソを投資する。(7日・スター)