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　セブ州を拠点とする石油元売り新興企業のトップライン・ビジネス・ディベロップメントは、７月までに店舗網を15店に拡大する計画。5000万ペソを投入してセブ州にある５カ所の既存給油所を買収する。同社は2023年にセブ州マンダウエ市で「ライトフューエル」チェーンの１号店を開き、24年に入ってからさらに９店舗を開業した。現在のセブ州における石油製品小売市場での市場占有率は約10％ほどで、今後20％に引き上げることを目標に追加投資を積極的に実施する。同社のユージーン・リム社長兼ＣＥＯは今年の資本支出額として10億ペソを計上していると明かにした上で、28年までの上場を目指していると強調した。同社の2023年純益は１億ペソ超。（17日・スター）