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　軽量高架鉄道（ＬＲＴ）１号線南方延伸事業の第１期事業（パラニャーケ市レデンプトリスト駅～カビテ州ドクター・サントス駅、6.2キロ区間）の工事進捗率が97％に達しており、2024年第４四半期（10～12月）に完工する見込み。運行会社のＬＲＭＣが６日に発表した。第１期事業ではレデンプトリスト駅、マニラ国際空港（ＭＩＡ）駅、アジアワールド駅、ニノイアキノ駅、ドクター・サントス駅の５駅の駅舎建設も83％～94.1％までの進捗率でそれぞれ工事が進んでいる。また、延伸事業の区間において新旧様々な世代の車両のテスト運行も実施しているという。延伸事業が完工して新区間での操業が開始されれば、ＬＲＴ１号線は１日当たり60万人以上が利用すると見積もられている。（６日・スター）