LRT1延伸第1期の工事進捗率94% 来年末までに開業可
[ 257字|2023.11.13|経済 (economy)|econoTREND ]
軽量高架鉄道(LRT)1号線の民間運営会社、LRMCは同線のカビテ州方面への南方延伸事業の第1期延伸区間の軌道工事進捗(しんちょく)率が9月時点で94%に達しており、24年12月までに商業運転を開始できると明らかにした。同延伸第1期区間はレデンプトリスト駅からマニラ国際空港駅、アジアワールド駅、ドクターサントス駅までの区間。それぞれの駅舎工事の進捗率も72%から90%に達しているという。同線南方延伸事業は第1期が完工後も、第2期~3期事業を実施して、カビテ州バコオール駅まで延伸させる計画。(12日・スター)