外国直接投資7月は36%増
[ 262字|2023.10.13|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、7月単月の外国直接投資純流入額は7億5300万ドルで、前年同月比36%増加した。特に社債投資額が5億7500万ドルと倍増した。しかし、1~7月期では前年同期比14.7%減の46億6000万ドルと、依然前年を下回っている。同期の非居住者による比子会社などの社債への投資が同15%減の32億8000万ドル、収益の再投資が同13%減の5億7300万ドル、日本、ドイツ、米国、シンガポールからの株式投資額が同4%減の10億ドルだった。株式市場からの流出額は同83%増の1億9600万ドルだった。(11日・スター)