LRT1延伸事業さらに拡張目指す
[ 265字|2023.8.18|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家マニー・ビリヤール氏は、軽量高架鉄道(LRT)1号線を運営するアラヤ財閥とメトロパシフィック・インベストメンツと、現在同線の最南端となっているカビテ州バコオール町ニオグ駅からさらに南方に延伸するよう交渉中だと明らかにした。ビリヤール氏が経営する不動産開発企業はカビテ州各地で計数千ヘクタールの住宅開発や、新都心「ビリヤールシティー」建設事業を手掛けており、首都圏と直結できる南方延伸は重要だとしている。同氏は、自社所有地に線路を通せば土地収用の問題が生じないとして早期の実現を目指すとしている。(17日・インクワイアラ―)