エコゾーン8カ所の事業計画を承認
[ 277字|2023.7.20|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)は18日、総額330億ペソの特別経済区(エコゾーン)建設・拡張事業計画8案件を事前資格認定した。これら案件は今後、税優遇措置検討委員会(FIRB)の審査を受ける。今回認定を受けたのは、セブ州メデリン町のノースセブ特別経済区建設計画、バタンガス州マルバール町のリマ・テクノロジー・センター特別経済区拡張事業など、製造業向けが3件、マカティ市でのITセンター建設計画が1件、ケソン市アラネタシティーのIT(情報技術)パーク設置事業などが4件。PEZAは新規エコゾーン設置申請手続きを簡略化している。(19日・インクワイアラ―)