4機関の外国投資約束額 第3四半期は22.4%縮小
[ 304字|2022.11.18|経済 (economy)|econoTREND ]
15日の比統計庁発表によると、今年第3四半期(7~9月)に投資委員会(BОI)、比経済区庁(PEZA)、クラーク開発公社、スービック湾域開発庁の4機関から承認を受けた外国登録投資額は130億5000万ペソで、前年同期比22.4%減少した。国別では日本が全体の34.5%を占めて最大。次いで韓国15.5%、シンガポール12.6%となっている。投資分野別では製造業が72億ペソで全体の55.2%を占めた。同期の比人投資家による登録投資額は1591億8000万ペソで同58.4%増と拡大。BOIによる登録投資が1323億ペソと全体の83.1%を占めて最大で、PEZAが10.8%だった。(16日・マニラタイムズ)