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エネルギー省のマイリーン・カポンコル次官補によると、同省は、開発業者約20社が提案していた計40案件の洋上風力発電建設事業を承認した。開発予定の総発電量は30ギガワットになる見込み。中でもユーチェンコ財閥の再生可能エネルギー部門、ペトロエナジー・リソーシーズが提案している北イロコス州における洋上風力発電事業が最大発電量2000メガワットで最大規模になる。その他にもカガヤン州と北イロコス州の州境で計画されているクラベリア洋上風力発電事業（同1600メガワット）や東ミンドロ州のブララカオ洋上風力発電事業（同1200メガワット）なども承認を受けた。（21日・インクワイアラー）