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　米国農務省はフィリピンの2022年から23年までの２年間におけるコメの輸入量予測を従来の300万トンから310万トンに引き上げた。国内精製米の生産量は2023年には1241万トンと22年の1260万トン目標を下回る見込みであるほか、今年上半期のもみ米の生産量も前年比で6・8％減少。一方、今年１月１日～７月７日までのコメ輸入量は190万トンまで増えており、うち150万トンはベトナムからの輸入という。（14日・インクワイアラー）