貯蓄世帯が減少中銀四半期調査
[ 212字|2022.7.5|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の最新調査によると、今年第2四半期(4~6月)に「貯蓄をしている」と回答した世帯の割合は29.7%で、前期の31.1%から減少した。主に首都圏以外での割合が減っているという。貯蓄している場所(複数回答)のうち、銀行預金は69.7%で前期の71%からやはり減少している。タンス預金は50%だった。一方、貯蓄していないとの回答のうち、「すぐに始める」は34.3%で前期の32%から上昇している。(4日・マニラタイムズ)