世界最大級の太陽光発電事業着工へ
[ 249字|2022.6.10|経済 (economy)|econoTREND ]
エンリケ・ラソン氏が率いるプライム・インフラストラクチャー・ホールディングスは8日、再エネ部門子会社のテラ・ソーラー・フィリピンがまもなく、世界最大級となる太陽光発電所(最大発電量2500~3500メガワット)の建設に着工すると発表した。
エンリケ・ラソン氏が率いるプライム・インフラストラクチャー・ホールディングスは8日、再エネ部門子会社のテラ・ソーラー・フィリピンがまもなく、世界最大級となる太陽光発電所(最大発電量2500~3500メガワット)の建設に着工すると発表した。4000~4500メガワット時の容量を持つ蓄電システムも併設し、太陽光発電大手のソーラー・フィリピンと提携して事業を進める。テラ・ソーラーは発電した電力のうち、850メガワット分をまず2027年までにマニラ電力に順次供給する契約も結んでいる。(9日・スター)