金属鉱物生産額増加第1四半期490億ペソ
[ 295字|2022.6.3|経済 (economy)|econoTREND ]
鉱物地質学局によると、2022年第1四半期(1~3月)における国内の金属鉱物生産額は486億1000万ペソで、前年同期比36.2%増加した。
鉱物地質学局によると、2022年第1四半期(1~3月)における国内の金属鉱物生産額は486億1000万ペソで、前年同期比36.2%増加した。金・銀・銅などの生産量が拡大したことに加え、国際市場での価格上昇などが要因。金の生産量が7137キロと同15%増加したことに加え、金の国際価格も平均で1オンス当たり1874ドル91セントと同4%上昇している。金生産額は222億4000万ペソと鉱物生産額全体の約45.8%を占めている。一方、ニッケルの出荷量は370万トンで同7.06%減少しているが、ニッケルの平均価格は1トン当たり2万8089ドル77セントと同59%上昇している。(2日・スター)