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　ゴコンウェイ財閥の小売部門持株会社ロビンソンズ・リテール・ホールディングスは、比のミニストップ運営会社株式の40％を買収するため、総額２億ペソをミニストップ・ジャパンに支払った。これでロビンソンズ・リテールが比ミニストップの経営権を100％掌握することになり、今後、チェーン名変更も含めてブランドを再構築する。ロビンソンズ・リテールは2000年にミニストップ・ジャパンおよび三菱商事と提携して、ミニストップ名で比コンビニエンスストアチェーン市場に参入した。当初は持株比率51％だったがその後60％に引き上げていた。ミニストップ・ジャパンは、経営資本を日本の事業に集中させるため海外からの撤退を決め、ロビンソンズに買い取りを持ちかけたところ、ロビンソンズ・リテールのゴコンウェイ・ペー社長兼最高経営責任者も提示額が「魅力的だった」ことから買収を決めたという。（24日・スター）