21年外国登録投資が71%増 BОIやPEZAなど7機関
[ 309字|2022.2.17|経済 (economy)|econoTREND ]
15日の統計庁発表によると、2021年通年に投資委員会(BОI)や比経済区庁(PEZA)など政府投資促進7機関が承認した外国登録投資(投資約束)額は1923億4000万ペソで、前年比71%増加した。特に第4四半期(10〜12月)は前年同期の364億9000万ペソから3倍以上となる1338億ペソに急増した。同期に承認された投資を国別でみると、シンガポールが801億7000万ペソと最大で全体の59.4%を占めた。次いでオランダ269億ペソ、日本244億7000万ペソと続いている。業種別では情報技術・通信が1271億7000万ペソと圧倒的に多く、製造業は21億3000万ペソにとどまった。(15日・マニラブレティン)