ベトナム太陽光発電の49%権益買収 ACエナジーが1.6億ドルで
[ 285字|2022.2.4|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥傘下の再生可能エネルギー部門子会社、ACエナジーは2日、タイの再生可能エネルギー開発業者大手、スーパーエナジー・コーポレーション・パブリック・カンパニーからベトナムで操業する太陽光発電事業(企業名はソーラーNT)の49%権益を買収することで合意したと発表した。買収額は1億6500万ドル。ソーラーNTは、ベトナム国内で9カ所の太陽光発電施設(発電量合計837メガワット)を所有し経営する計画を立てている。ACエナジーは2025年までに総発電能力5000メガワットを達成し、東南アジア地域で最大の再生可能エネルギー企業になることを目指している。(2日・スター)