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　投資委員会（ＢОＩ）は2021年に同委員会が承認した新規事業計画の投資約束（登録投資）額の合計が6550億ペソで、2020年の１兆ペソから34.5％減と大幅に縮小したことを明らかにした。コロナ感染拡大による経済の先行き不透明感から投資計画を控える企業が多かったことが要因とみられ、政府の目標額だった9050億ペソも30％以上下回った。昨年にＢОＩから承認を得た事業案件は235件で、マカティ市地下鉄建設事業（事業総額810億ペソ）やカラタガンセメント工場建設事業（同250億ペソ）などが含まれる。国内投資家による投資約束額合計が5036億ペソで前年同期比48％減と落ち込みが目立っている。（19日・インクワイアラー）