気候不順と物流問題でニッケル産出量が縮小
[ 160字|2021.10.22|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン・ニッケル産業協会(PNIA)によると、2021年のニッケル鉱石産出量は約2500万トンで前年の2717万トンから約10%減少する見通し。ニッケルへの世界的需要は高いままだが、天候不順と物流問題で出荷業務に影響が出ているため。コロナ禍前の2019年の産出量は2621万トンだった。(20日・マニラブレティン)