比含む10カ国が経済苦境の恐れ
[ 164字|2021.8.31|経済 (economy)|econoTREND ]
野村證券は27日発表の報告書で、米国の通貨政策正常化や中国経済が失速した場合に、フィリピンを含む新興10カ国が経済苦境に陥る恐れがあると指摘した。指摘されたのは、比の他にインドネシア、南アフリカ、トルコ、ルーマニア、ブラジルなど。比の問題点として政府債務や財政赤字の拡大、外国投資の縮小などを挙げた。(28日・マニラタイムズ)