空港入国者の上限撤廃をセブパシが政府に要請
[ 193字|2021.6.21|経済 (economy)|econoTREND ]
国内格安航空最大手のセブパシフィックの幹部は政府に対し、コロナ対策の一環としてマニラ国際空港に課している1日2千人までの入国者数の上限措置を撤廃するよう求めた。コロナ禍でひっ迫する航空会社を再建するためで、コロナ以前の運行数に比べ20%まで落ち込んでいる稼働率を引き上げる必要があるという。マニラ空港の入国者数の上限は5月に1500人から2千人に引き上げられている。(18日・マラヤ)