住宅価格指数プラスに転じる
[ 242字|2021.3.30|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2020年第4四半期(10〜12月)における住宅価格指数が平均で0.8%増と前期のマイナス伸び率からプラスに転じた。首都圏が前年同期比マイナス4.8%と2期連続となるマイナス伸び率だったのに対し、地方は5.9%増と伸びたために全体でプラス成長となった。住宅の種類別では、2戸建てが同20%増、集合、戸建てがそれぞれ16.1%、4.7%と伸びた。一方、コンドミニアムはマイナス8.4%と減じている。コンドミニアムの価格下落は2四半期連続。(27日・インクワイアラー)