マツダが保証金徴収
[ 228字|2021.3.17|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の自動車メーカーマツダの比子会社マツダ・フィリピンズは、3月から同社製輸入車の購入者から7万〜11万ペソの保証金徴収を開始した。比政府は輸入車に対するセーフガード(緊急輸入制限)として乗用車は7万ペソ、商用車は11万ペソの追加関税を2月1日から課している。同措置は200日間実施されるが、関税委員会が調査に基づき不適切だと判断すれば、徴収した関税分は返還される。トヨタやホンダなど主な日系メーカーはすでに保証金の徴収を実施している。(15日・スター)