比21年成長率7.1%に下方修正
[ 198字|2021.2.26|経済 (economy)|econoTREND ]
格付け大手のS&Pグローバル・レーティングスは、フィリピンの2021年国内総生産(GDP)伸び率予測を9.6%から7.1%に下方修正した。比を含め東南アジア諸国でのコロナ感染抑え込みが十分ではなく、経済成長に負の影響を与えるとしている。しかし、比はマレーシア(5.7%増)、インドネシア(3.8%増)、タイ(3.2%増)など近隣諸国よりも高い成長率を達成すると予想されている。(23日・スター)