電子商取引額6%増20年は75億ドル
[ 206字|2021.2.26|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス貿易産業相によると、2020年のフィリピン国内電子商取引額は、グーグルテマセックのデータに基づく推定値75億ドルで前年比6%増えた。コロナ禍の影響で失職した個人や市場を失った業者などが電子商取引に進出するケースが大幅に増加。電子商取引に従事する小売業者も8万社に拡大している。同相は、22年までに電子商取引の国内総生産に占める割合を5.5%に拡大させることが政府の目標だと述べた。(23日・トリビューン)