SMプライム純益53%減の180億ペソ
[ 247字|2021.2.19|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発・モール運営最大手のシューマート(SM)プライム・ホールディングスは2020年決算報告を発表し、連結純益が180億ペソと19年の381億ペソから52.7%減少したことを明らかにした。連結総収入は819億ペソで前年の1183億ペソに比べて30%減。モール運営事業の収入は236億ペソで前年の578億ペソから59%減り、モール賃貸スペース収入も218億ペソと同55%減少。コンドミニアムなどの住宅事業収入は465億ペソで前年の437億ペソから6%増加している。(16日・ブレティン)