廃棄物処理業者が統合システム提案
[ 226字|2021.2.15|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピンで唯一ISO認証を獲得しているメトロクラーク廃棄物処理会社(MCWM)は、ドイツやアラブ首長国連邦などのパートナー企業と連携し、中部ルソン地方全域から出る廃棄物を受け入れる総額2億ドルの統合廃棄物処理システム構築事業を政府に提案した。同社が現在建設中のクラーク湾域自由港・特別経済区から出る固形廃棄物の処理施設(事業費3億ペソ)近くに、廃棄物を燃料とする発電所の建設を含めた最新技術を用いた統合廃棄物処理場を設置する計画。(12日・マラヤ)