レイテ造船企業に比開発銀行が融資
[ 217字|2021.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン開発銀行は、レイテ州アルブエラ町にある造船企業、メガシップ・ビルダーズが計画している造船修理工場の拡張事業に対し、総額41億7000万ペソを融資した。受け入れ載貨重量トン数を現行の1万トンから20万トンに引き上げるための拡張事業で、毎月平均2隻の修理受け入れ能力を10隻に引き上げることができるとしている。比では現在、造船・修理施設が船舶204隻につき1カ所しかなく、修理施設の拡充が求められている。(29日・ブレティン)