LNG基地事業3月から着工へ
[ 227字|2021.1.25|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥系発電大手のファースト・ジェンと日本の東京ガスが合弁でバタンガス州の沖合で計画している浮体式の液化天然ガス(LNG)輸入基地建設事業で、エンジニアリング・調達・建設(EPC)契約を受注したオーストラリアの建設大手、マッコーネル・ドウェルによる工事が今年3月から始まる見通し。フェースト・ジェンの幹部が21日にフォーラムで明らかにした。昨年11月にEPCが締結され、20年内に着工予定だったが、防疫措置継続で着工が遅れていた。(22日・スター)