中銀の貨幣鋳造施設タルラック州に新設へ
[ 171字|2021.1.18|経済 (economy)|econoTREND ]
ジョクノ中央銀行総裁は13日、基地転用開発庁と用地貸借契約を結んだと明らかにした。ニュークラークシティー(タルラック州カパス町)に貨幣鋳造施設(敷地面積30ヘクタール)を新設するためで、建設期間は3年間。中銀は当初、2020年3月までに着工する予定だったが、コロナ感染拡大により用地賃貸契約の締結が1年近く遅れていた。(15日・ブレティン)