シンガポール経由でミンダナオと海外結ぶ
[ 213字|2021.1.12|経済 (economy)|econoTREND ]
ミンダナオ・コンテナ・ターミナル(MCT)が、ミンダナオ地方東ミサミス州タゴロアン町にある同社ターミナルと、アジアや中東をシンガポール経由で結ぶ定期貨物船の運航を開始した。同地方やビサヤ地方から集荷した農産品や工業製品を、シンガポール経由でより安価にアジアや中東の主要港に輸出することができる。MCTは、国内コンテナ港運営業者インターナショナル・コンテナターミナル・サービシーズ(ICTSI)の子会社。(8日・トリビューン)