製造業景気指数が悪化
[ 205字|2021.1.8|経済 (economy)|econoTREND ]
英国の調査会社IHSマークイットによると、12月のフィリピンの製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2で前月11月の49.9から悪化した。PMIは今後1年間における企業の景況感を示す。コロナ禍の影響で4月に過去最低となる31.6に落ち込んだあと、9月に50.1まで回復したが、10月以降は3カ月連続で50以下と低迷している。国内消費の伸び悩みや台風被災などが景況感に反映している。(5日・マニラタイムズ)