ミスタードーナツが10万ペソで試験出店
[ 271字|2020.12.22|経済 (economy)|econoTREND ]
米国発祥で日本のダスキンが運営しフィリピンでも展開されているドーナツチェーン「ミスタードーナツ」は、10万ペソの元手で3カ月間の試験出店ができる運営パッケージを開始すると発表した。最低4平方メートルの店舗候補地をフランチャイズ出店希望者が用意し、3カ月間の試験運営を行う。一定の利益が出ない場合には中断し、十分な利益が出る場合には正規のフランチャイズ契約を結び経営を継続する。これまでは、正規フランチャイズ出店の場合、ドーナツ販売専用は28万5千ペソ、飲食スペースのある中規模以上の店で240万ペソが必要という。(19日・インクワイアラー)