90%超がETC利用高速料金規制委報告
[ 220字|2020.12.18|経済 (economy)|econoTREND ]
高速料金規制委員会(TRB)によると、国内すべての高速道路料金所における自動料金収受システム(ETC)の利用率が8日時点で90%を超えている。運輸省は全料金所について、今月1日からの完全自動化実施を通達した。しかし、比で使われている無線認識タグ(RFID)が行き渡らず、一部料金所では現金支払いを継続せざるをえず、各地の料金所で大渋滞が発生している。TRBによると、同タグは370万枚の取り付けが終わっているという。(15日・ブレティン)