メガワイドが高架鉄道提案賛同 マニラ空港再整備事業
[ 277字|2020.12.17|経済 (economy)|econoTREND ]
国内建設大手メガワイド・コンストラクションのエドガー・サアベドラ社長はこのほど、マニラ空港再整備事業計画について、空港第1ターミナルから第3ターミナルまでをつなぐ高架鉄道を建設する政府提案を受け入れる意向を示した。政府は同社とインドの合弁企業に対して25年間のマニラ空港再整備・運営事業を発注する条件として、5キロ区間の高架鉄道建設を提案していた。マニラ空港再整備事業を当初、政府に提案していた大手複合企業連合は、政府側が交渉の途中から持ち出してきたターミナルを結ぶ高架鉄道建設計画に難色を示し、交渉が決裂した経緯があった。(14日・インクワイアラー)