10月不良債権比率7年ぶりの高水準
[ 176字|2020.12.15|経済 (economy)|econoTREND ]
10日の中央銀行発表によると、10月末時点での市中銀行の不良債権比率は3.69%で、前月9月の3.47%から上昇した。2013年1月に記録した3.48%以来となる7年ぶりの高水準。国内の不良債権比率は過去10カ月連続で拡大している。6月の中銀調査では、市中銀行の間では今年末の不良債権比率は4.6%まで上昇すると大方が予想している。(11日・スター)