D&L社純益第3四半期は回復
[ 232字|2020.11.13|経済 (economy)|econoTREND ]
食品原料やプラスチックなど化学製品メーカーのD&Lインダストリーズは第3四半期(7〜9月)の純益が前年同期比7%減の5億7300万ペソに回復したことを明らかにした。総収入は同4%増の57億4千万ペソだった。第2四半期(4〜6月)の純益は同57%減に落ち込んでいたが、コロナ禍の影響で操業を停止していた顧客企業が再開したり、引き下げていた稼働率を上げるなどしており、収益も回復基調にある。1〜9月期の純益は同32%減の13億7千万ペソ。(10日・インクワイアラー)