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　アヤラ財閥傘下の電子部品受託製造大手、インテグレイテッド・マイクロエレクトロニクス（ＩＭＩ）は７〜９月期の営業利益が960万ドルで前年同期の555万ドルの損失から黒字に改善したことを明らかにした。自動車や製造業、航空機や医療機器の分野でそれぞれ第３四半期の売上が回復しているという。しかし、１〜９月期の連結収入は７億8900万ドルで前年同期の９億3957万ドルから16％減少し、損失額も1190万ドルと前年同期の403万ドルからほぼ３倍に拡大している。（２日・ブレティン）