ハイネケンが合弁見直し
[ 251字|2020.10.17|経済 (economy)|econoTREND ]
オランダのビール製造世界大手ハイネケンは、比人実業家ルシオ・タン氏が経営する国内醸造企業大手のアジア・ブリュアリーとの合弁事業契約を見直すことを比証券取引所への報告で明らかにした。ハイネケンの営業部門を分離独立させ、首都圏に新事業所を設立する方向で契約内容を変更する。ハイネケンとアジア・ブリュアリーは2016年に合弁事業契約を結び、アジアブリュアリー・ハイネケン・フィリピンズを立ち上げ、ハイネケンやタイガーなどハイネケン傘下のブランドビールを製造・販売してきた。(14日・インクワイアラー電子版)