国際収支が7カ月連続入超
[ 197字|2020.9.30|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、8月単月の国際収支が6億5700万ドルの入超(黒字)となり、入超幅が前年同月比33.3%増加した。今年に入り7カ月連続の入超を記録した。国債発行による外貨獲得が拡大し、貿易赤字の縮小などにより国際収支の黒字化が続いているため。これで1〜8月期の国際収支は47億7000万ドルの入超となり、入超幅は前年同期の55億3000万ドルに比べ13.7%縮小している。(27日・スター)