LPG発電試験操業リゾート向けに送電
[ 236字|2020.9.22|経済 (economy)|econoTREND ]
ダバオに拠点を持つ実業家デニス・ウイ氏が所有する国内石油元売り中堅、フェニックス・ペトロレウムの子会社と米国のメサ・ナチュラルガス・ソリューションズの合弁企業が、ケソン州で液化石油ガス(LPG)燃料を使った発電施設の試験操業を開始した。フェニックス・ピリピナス・ガス&パワー社の事業で、1基の発電量が350キロワットの発電施設を3基稼働させた。発電した電力は近くにあるアイランドリゾート、「バレシン・アイランド・クラブ」にそのまま配電される。(19日・インクワイアラー)