ブキドノン州の輸出2企業閉鎖
[ 238字|2020.9.9|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン輸出業者連合会によると、ミンダナオ地方北部のブキドノン州で操業していた輸出向け企業2社がコロナ禍による経営不振により操業を停止した。1社は食品大手デルモンテグループ傘下のサウスブキドノン・フレッシュ・トレーディングで、主に中東向けに生鮮パイナップルを輸出していた。年商6000万ペソで204人の従業員を雇用していた。もう1社はバレンシア・ラバーテックスで東南アジア諸国向けにゴム製長靴などを製造、年商200万ドルで、192人の従業員を雇用していた。(7日・マラヤ)