害虫でトウモロコシ被害拡大
[ 235字|2020.7.15|経済 (economy)|econoTREND ]
ダール農務相によると、ガの幼虫で害虫として知られるヨトウムシによるトウモロコシ栽培への被害が拡大しており、これまでにルソン地方からミンダナオ地方までの約8千ヘクタールのトウモロコシ畑が被害を受けた。影響を受けた農民らに対して同省はこれまでに1億5千万ペソの支援を実施している。ヨトウムシによる最初の被害は昨年6月、ルソン地方カガヤンバレー地域のピアット町で発生。その後、ミンダナオ地方のソックサルジェン地域を含む47州208町まで被害が拡大している。(13日・スター)