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　アヤラコーポレーション子会社のＡＣエナジーは３日、豪州に拠点を持つ再生可能エネルギー開発企業のインフィジェンエナジーに対して買収提案を行っていることを明らかにした。ＡＣエナジーの海外子会社UACエナジーホールディングスを通じた買収交渉で、アヤラ財閥の再生可能エネルギー事業拡大方針の一環。インフィジェンによると、アヤラ側は１株0.80豪ドルでの買収を提示、買収総額が７億7700万豪ドル（270億ペソ）になるという。インフィジェンは豪州内で670メガワットの風力発電所を操業しており、ＡＣエナジーはすでに12.82％出資している。（４日・マニラタイムズ電子版）