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　歳入庁と関税庁は４月単月の両庁による税収合計が1057億５千万ペソで前年同月の2896億ペソに比べて63％減少したことを明らかにした。新型コロナウイルスによる防疫強化措置などで申告や納税の猶予期間が設けられたことが原因。政府がコロナ禍を受けて修正していた４月の税収目標額1310億ペソを約20％下回った。１〜４月期の税収合計は5274億１千万ペソで前年同期比25％減となった。（19日・ブレティン電子版）