JGサミット純益前年比63%増に
[ 309字|2020.4.20|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥の持株会社JGサミットホールディングスは、2019年の純益が前年比63%増の313億ペソに達したと明らかにした。中核利益は前年比13%増の253億ペソで、総収入は3%増の3018億ペソ。食品、航空、銀行分野での大幅な伸びと、マリーナ・センター・ホールディングスとマリーナ・マンダリン・ホテルの株式の追加取得による増益が要因。食品メーカー子会社ユニバーサルロビーナの純益は98億ペソ、不動産分野のロビンソンランドは同87億ペソ。航空分野のセブパシフィックの総収入は前年比14%増の848億ペソ、銀行分野のロビンソンバンクの収益は前年比32%増の81億ペソを記録している。(16日・マニラタイムズ電子版)