2橋梁耐震改良工事20億ペソ円借款で合意
[ 228字|2020.4.15|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の国際協力機構(JICA)は3月30日、比政府との間で、首都圏のパシッグ川に架かるグアダルーペ橋とランビガン橋の耐震設計に基づく橋改良工事に関する総額20億ペソの円借款協定を正式に締結した。日本の耐震補強設計技術を導入する橋改良工事で、千年に一度の大地震にも耐えることが出来るようにするという。2022年8月までに完成させる予定。首都圏の主要道路にある橋はその多くが建設後50年を超えており、改良工事が必要と言われている。(13日・インクワイアラー)